2008年03月31日
あたい小(グヮー)
沖縄では、小さな家庭菜園をあたい小(グヮー)という。
松尾のスージ小の家の一角にこのあたい小があるが、
なかなか見事な菜園だ。
ウイキョウ、ハンダマ、シマナ、島人参など、
結構在来野菜にこだわっている。
きのう、NHKスペシャルで「食の安全をどうするか」という
番組をやっていたが、中国の冷凍野菜の農薬問題が深刻な今、
我々は、自給するしかないのである。
自給率28%の沖縄は「耕地面積がない」「高齢化している」
「害虫が多い」など、さまざまな問題を抱えているが、
1年に2度収穫ができ、1年中農業に携わることができるので
台風を除けば、ある意味では農業はやりやすい。
キューバのように、少しの空き地でも農地として利用すれば、
新鮮な野菜が採れるのである。
屋上緑化、駐車場緑化、学校菜園、公園菜園、病院菜園など
食育菜園としても最適な空間を楽しむことが出来る。
おまけに、体を動かすことで、メタボ対策にもなり一石二鳥だ。
生ゴミを堆肥化し、ミミズを増やし土壌を豊かにし、作物を有機農業で行う。
エコな菜園は、コンテナガーデンでベランダからもはじめることができるのである。
松尾のスージ小の家の一角にこのあたい小があるが、
なかなか見事な菜園だ。
ウイキョウ、ハンダマ、シマナ、島人参など、
結構在来野菜にこだわっている。
きのう、NHKスペシャルで「食の安全をどうするか」という
番組をやっていたが、中国の冷凍野菜の農薬問題が深刻な今、
我々は、自給するしかないのである。
自給率28%の沖縄は「耕地面積がない」「高齢化している」
「害虫が多い」など、さまざまな問題を抱えているが、
1年に2度収穫ができ、1年中農業に携わることができるので
台風を除けば、ある意味では農業はやりやすい。
キューバのように、少しの空き地でも農地として利用すれば、
新鮮な野菜が採れるのである。
屋上緑化、駐車場緑化、学校菜園、公園菜園、病院菜園など
食育菜園としても最適な空間を楽しむことが出来る。
おまけに、体を動かすことで、メタボ対策にもなり一石二鳥だ。
生ゴミを堆肥化し、ミミズを増やし土壌を豊かにし、作物を有機農業で行う。
エコな菜園は、コンテナガーデンでベランダからもはじめることができるのである。
Posted by 食育スペシャリスト at 10:33│Comments(1)
│食育
この記事へのコメント
あたいぐわぁ
初めて聞きました!自給自足のスローライフ憧れです(^^)/
初めて聞きました!自給自足のスローライフ憧れです(^^)/
Posted by あろまっち at 2008年03月31日 11:00