2008年07月08日
水ようかん
たらいに氷を浮かべて
そこで水ようかんを売っていた。
夏らしい涼しげな演出に、思わず顔がゆるむ。
この水ようかん、実は福井の丁稚羊かんが
ルーツで「冬の名物」なのである。
丁稚羊かんは無添加なので日もちが悪く、
福井では冬に食べる習慣があるそうだ。
小豆、寒天、黒砂糖だけて作られるこの
水ようかんには、沖縄の黒糖がしっかり使われていて
福井に沖縄はお世話になっているのだなぁと実感する。
写真の水羊かんは千葉県佐原の水羊かんで
高級砂糖の「和三盆」が使われていた。
「和三盆」は徳島県、香川県の「竹糖」と呼ばれる
特殊なさとうきびなので、沖縄のものではないが
大変おいしい和菓子用の砂糖である。
情緒ある佐原の町並み。
沖縄もアメリカ的なものばかりを追わず、「和」の風情「涼」の風情を表現する店がもっとほしいものだ。
そこで水ようかんを売っていた。
夏らしい涼しげな演出に、思わず顔がゆるむ。
この水ようかん、実は福井の丁稚羊かんが
ルーツで「冬の名物」なのである。
丁稚羊かんは無添加なので日もちが悪く、
福井では冬に食べる習慣があるそうだ。
小豆、寒天、黒砂糖だけて作られるこの
水ようかんには、沖縄の黒糖がしっかり使われていて
福井に沖縄はお世話になっているのだなぁと実感する。
写真の水羊かんは千葉県佐原の水羊かんで
高級砂糖の「和三盆」が使われていた。
「和三盆」は徳島県、香川県の「竹糖」と呼ばれる
特殊なさとうきびなので、沖縄のものではないが
大変おいしい和菓子用の砂糖である。
情緒ある佐原の町並み。
沖縄もアメリカ的なものばかりを追わず、「和」の風情「涼」の風情を表現する店がもっとほしいものだ。
Posted by 食育スペシャリスト at 10:18│Comments(0)
│食育