2008年11月29日
大坊珈琲
昔の私の事務所近くにあった
南青山の大坊珈琲店が、未だにあったのがうれしい。
青山通りに面したビルの2階に
ひっそりとあるその珈琲店は、
店主が自分で豆を昔の直火で手でくるくると炉を
回すスタイルで、店内にはいつも焦げた豆に香りが漂っている。
店主は、いつも文庫本を片手に読みながら、
右手でゆっくりとグルグル炉を回し、焙煎していくのである。
それを、暴れて曲がってしまった一枚板のカウンターから
無言でながめながら「20gをください」と私が言う。
この20gとは、100gの水に対して豆が20gというメニューに
なっているのである。濃いのが好きな人は25gや30gもある。
ここで、たまに女優の吉永小百合や、田中裕子などに出会えることも
あるので、当時はほぼ毎日通っていたお気に入りの珈琲店だ。
表参道の交差点に近いので、ぜひどうぞ。
南青山の大坊珈琲店が、未だにあったのがうれしい。
青山通りに面したビルの2階に
ひっそりとあるその珈琲店は、
店主が自分で豆を昔の直火で手でくるくると炉を
回すスタイルで、店内にはいつも焦げた豆に香りが漂っている。
店主は、いつも文庫本を片手に読みながら、
右手でゆっくりとグルグル炉を回し、焙煎していくのである。
それを、暴れて曲がってしまった一枚板のカウンターから
無言でながめながら「20gをください」と私が言う。
この20gとは、100gの水に対して豆が20gというメニューに
なっているのである。濃いのが好きな人は25gや30gもある。
ここで、たまに女優の吉永小百合や、田中裕子などに出会えることも
あるので、当時はほぼ毎日通っていたお気に入りの珈琲店だ。
表参道の交差点に近いので、ぜひどうぞ。
Posted by 食育スペシャリスト at 15:04│Comments(0)
│食育