2009年11月05日
未来の食卓
桜坂劇場で上映中の「未来の食卓」を観た。
フランスの小さな村のオーガニックに対する
真剣な取り組みは、素晴らしいドキュメンタリーとして
観客に伝わってくる。
食への危機感を子供たちの給食をオーガニックにすることで、
周囲の大人たち、特に村長が率先して運動に巻き込んでゆく。
私も、少なからず「ポーク缶詰を止め、島豚のスーチカーを食べよう!」
ということを提唱しているが、スーパーや飲食店では相変わらず
フードマイレージの高いデンマーク産や米国産の缶詰が山積みになっている。
これでは、沖縄のCO2削減なんて全く望めない。
そのことを理解せず、消費者はただ安くて簡単で便利な食べ物に走ってしまう。
イタリア協会会長でもある県知事には、この映画をぜひ観てほしいものだ。
行政の長が先頭に立って食育に本気で取り組まなければ、
何も変わらないだろう。
フランスの小さな村のオーガニックに対する
真剣な取り組みは、素晴らしいドキュメンタリーとして
観客に伝わってくる。
食への危機感を子供たちの給食をオーガニックにすることで、
周囲の大人たち、特に村長が率先して運動に巻き込んでゆく。
私も、少なからず「ポーク缶詰を止め、島豚のスーチカーを食べよう!」
ということを提唱しているが、スーパーや飲食店では相変わらず
フードマイレージの高いデンマーク産や米国産の缶詰が山積みになっている。
これでは、沖縄のCO2削減なんて全く望めない。
そのことを理解せず、消費者はただ安くて簡単で便利な食べ物に走ってしまう。
イタリア協会会長でもある県知事には、この映画をぜひ観てほしいものだ。
行政の長が先頭に立って食育に本気で取り組まなければ、
何も変わらないだろう。
Posted by 食育スペシャリスト at 19:26│Comments(0)
│食育