てぃーだブログ › 田崎聡の食育酒育どこへ育!!

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2012年01月14日

宜野座エコビレッジ

宜野座エコビレッジが始まる。循環型の農業とアジア中の食を一同に会し、食と農を学ぶ場を創った。手始めは、1月21日・2月18日・3月3日の市民公開講座、1月22日~25日、2月19日~23日のミミズとみつばちのプロジェクトを行う。詳しくは、http://www.shokunokaze.com  


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2011年09月02日

食の風8号発刊!

久しくブログをサボってました。最近ほとんどフェイスブックばかりになってしまった。食の風8号発刊しました。コンビニでどうぞ!  


Posted by 食育スペシャリスト at 20:25Comments(1)食育

2011年06月01日

福島の日本酒

福島応援に会津に行った。
普段は観光客でいっぱいなはずが、全く人が少ない。
今年の米の新酒は心配だが、日本酒は健在だった。
素晴らしい福島の日本酒をもっと飲もう。
  


Posted by 食育スペシャリスト at 19:38Comments(0)食育

2011年03月08日

ンスナバー

ンから始まるこの葉っぱ
ンスは味噌のことだから、味噌で炒める葉野菜という語源だろうか
葉を炒めると味噌のようにやわらかくなってしまうから名付けられたそうだ。
シチリアでは紀元前から栽培されていたという。
カリウム、マグネシウムが非常に多く、大きく量もとれるので、
さまざまな料理に使いたい。


  


Posted by 食育スペシャリスト at 18:19Comments(0)食育

2011年03月02日

トンプソン?

最近にわかにスーパーで売られている「トンプソン」なる
チリ産ぶどう品種は、とにかく安い。
甘くもなく、酸っぱくもなく、香りも少ないが、
あのマンガのトンプソン君に似た形がなかなかかわいい。
が、しかしチリ産というのがどうもTPPの前哨戦のようで、
すでにTPP参加していなくてもこれだけ輸入しているのに、
参加したらいったい日本の農産物はどうなるのだろう?
輸入農産物は、安くても買うのをやめよう!
  


Posted by 食育スペシャリスト at 14:12Comments(2)食育

2011年02月08日

ぬちゆくいプロジェクト

「花と食フェスティバル」は晴天に恵まれ15万人の人出で大盛況。
沖縄食文化推進協議会も無料試食とあって人だかりの山
気鋭のフレンチシェフの的屋バリのバトルトークにのせて
「クワンソウ」の料理や「やんばる地鶏」「よもぎのくずもち」
「人参のテリーヌ」など、絶品の沖縄食材を使った新しい料理が提供された。
まずは、大成功のこのイベント。
沖縄本島からは38店舗の本物の店が推奨された。



  


Posted by 食育スペシャリスト at 18:40Comments(0)食育

2011年01月22日

ネジレフサマメノキ

泉崎リウボウの駐車場に植わっている
ネジレフサマメノキの実がたわわに成っている
タイやインドネシアでは健康食材として高価なマメとして
市場などで売っている。
がんや糖尿病に効き目があるということで、人気が高いが
苦くて臭い。
しかし、長寿の野菜として人気が高いので、
沖縄でもたくさん植えたらどうだろう。


タイの市場
  


Posted by 食育スペシャリスト at 10:31Comments(1)食育

2011年01月05日

長命草

与那国島でたくさん生産されている長命草
てんぷらや、細く千切りにして刺身のつまにしたり
して食すが、今ひとつおいしい食べ方がわからない。
名前がいいだけにおいしいレシピがあれば
教えてほしい。

  


Posted by 食育スペシャリスト at 15:46Comments(0)食育

2010年12月30日

クシティそば

久しくサボッていたブログも、
来年はまた復活させていこうと思う。
先日、与那国島空港で食べた長命草のそばに
クシティ(コリアンダー)をたっぷりのせて食べた与那国のそばは、
タイ風な味がして、やめられない味となった。
与那国島では、このクシティを刺身でも、そばでも
なんでもたっぷり入れて食べるそうである。
60度の泡盛といい、
やはり、琉球食文化の中でも異国文化である。面白い!

  


Posted by 食育スペシャリスト at 20:50Comments(0)食育

2010年11月12日

ミソカツ

先日名古屋で食べた名古屋コーチンのミソカツは、ビールに合った。
名古屋は岡崎の八丁味噌が有名だ。
味噌煮込みうどん、おでんの田楽も八丁味噌を使う。
大豆と塩と水のみで2年かけて熟成させるこの味噌の味は深くうまい!
こうした文化が広がるといいが、大豆の90%以上が米国産大豆というのが
気にかかる。

  


Posted by 食育スペシャリスト at 17:33Comments(0)食育

2010年11月06日

たこ梅のおでん

久しくブログに携わる時間もなく、
あっという間に11月になってしまった。
東京・大阪・神戸・名古屋と出張続きで
なかなか時間がとれない。と言っても
しっかり行きたい飲み屋には行くのである。
大阪でお気に入りのおでん屋「たこ梅」
梅田の高架下にあるこの老舗は、
いわゆる立ち飲み屋っぽいが、ちゃんと座れる店だ。
とはいえ、いつもギュウギュウで一杯だ。

何といっても突き出しの「タコの甘露煮」が絶品である。
おでんと酎ハイも捨てがたいが、まずはこれである。

  


Posted by 食育スペシャリスト at 11:37Comments(0)食育

2010年10月08日

珈琲ヒロ

小録の団地のそばに
素敵なコーヒー店がある。
マスター1人でやっていて、夜はスコッチを飲むこともできる
お気に入りのマイカップで飲む自家焙煎の深炒り珈琲は
なかなかうまい。
こういう珈琲店は沖縄では「ニーチェ」と「原点」ぐらいしか知らないが
誰か雰囲気のいい珈琲店を教えてほしい。
  


Posted by 食育スペシャリスト at 20:35Comments(0)食育

2010年10月03日

島トウガラシ

畑の島トウガラシが元気だ。
今がトウガラシの旬。
自家製コーレーグスはもちろん、
ラー油、オリーブ油漬けにしても
酢や醤油に漬け込んでもおいしい。
ビタミンC、カウサイシン、カロテンも多く、
害虫駆除にもなるので、一家に一本植えたい野菜である。

  


Posted by 食育スペシャリスト at 13:10Comments(0)食育

2010年09月22日

ピパーツ

事務所の近く、泉崎の住宅街には
ピパーツの実がたくさん成っている
八重山ではピヤーシとかピパーツ、
サンスクリット語ではピッパリー
英語ではロングペッパー
中国語では何と言ったか忘れたが、
杭州の市場では山盛りになって安く売っていたから
おそらく沖縄の土産品も輸入品かもしれない。
サンピン茶も沖縄特産のように販売されているが、
100%沖縄ではジャスミン茶はない。
福建省産を沖縄で詰めているだけである。

さて、ピパーツのこの黄色い花は赤くなり、やがて黒くなる。
近くを散歩のときは、注意してみてほしい。


  


Posted by 食育スペシャリスト at 13:37Comments(0)食育

2010年09月14日

モリンガ

食の風菜園に植えたモリンガが
スクスクと育っている
このモリンガは栄養素が凄いといわれている
ミラクルなマメ科の植物だ。
カルシウムは牛乳の4倍、ビタミンAは人参の4倍
カリウムはバナナの3倍、ビタミンCはオレンジの7倍
アミノ酸は黒酢の2倍、ギャバは発芽玄米の30倍
というスグレモノだ。
しかし、葉っぱは青臭いだけで味も香りもない。
料理にしたいところだが、茎が邪魔だ。
何かいい料理法があれば教えてほしい。


  


Posted by 食育スペシャリスト at 10:18Comments(0)食育

2010年08月27日

グルクマ

読谷漁港にあがったグルクマ
グルクンではありません。
サバ科の魚でアジよりも淡白な味だ。
公設市場でこの魚が何だかわからなかった時
市場のオバアに「この魚なんて言うの、アジ?」と
聞いたら「そうよアジよ上等よ、兄さん」とウソをつかれたことがある。
あの市場は、ナイチャー面しているとなんでも
「お腹すいた?兄さん2階で食べるね?」と聞いて
イセエビなんぞを食べさそうとするから怖い。
こちとら、沖縄に住んでいるのに毎日イセエビなんか食えるかってんだ。
本土のデパ地下の魚屋の方がよっぽど安いのである。
とにかく、公設市場の魚は高すぎる!

グルクマは刺身ではまあまあだが、あとは淡白すぎてイマイチ。
やはり、かまぼこなどすり身にした方がいい。


  


Posted by 食育スペシャリスト at 19:06Comments(0)食育

2010年08月09日

安売り

ビールの安売り合戦がすさまじい
この現象は沖縄ぐらいだが、
この金額では完全にビールは赤字である。
なにしろ、自販機のミネラルウォーターより安いわけだから
ハンパではない。
こんな商売をしてて生き残れるわけがない。
ビールが安いから来店客が増えると信じているところは、
大間違いをおこしている。
普段一杯500円であれば、50円安の450円ぐらいでいいのだ。
その分、おいしいつまみと質の高いサービスがあれば問題ない。
そもそも、全体的に飲食業は落ち込んでいるので、
新しい目玉商品や食材開発に目を向けるべきである。


  


Posted by 食育スペシャリスト at 14:14Comments(0)食育

2010年07月22日

買うな!食べるな!

すさまじいポーク缶詰の山、スパム缶詰の山
沖縄の消費者の缶詰使用量はハンパではない。
豚肉文化が沖縄の食を支えているが、
消費者は全く地産地消を意識していない。
今では50%以上の豚肉が輸入品である。
これだけ養豚農家があるにも関わらずだ。
こうした消費者の意識の低さが、宮崎牛や口蹄疫に対する
危機感のなさにつながっていくのである。
ましてや、缶詰に含まれるカゼイン酸ナトリウムや
亜硝酸ナトリウム、ソルビン酸などの発ガン物質を、
飲食店が沖縄そばやチャンプルー、ポーク卵やおにぎりなどにして
提供しているのを見るたびに、自給率や健康のことなど全く考えて
いないということを示しているのである。
確かにポーク缶詰は便利で安い。しかし、もっともっと沖縄の養豚農家を
考えて地の豚肉を買ってほしい。そのことが、沖縄の養豚農家を助けることになるのだ。






  


Posted by 食育スペシャリスト at 19:33Comments(1)食育

2010年07月21日

スク

スクが大漁だ
スクはカラス(塩辛)もうまいが、
生スクをシークワーサーと少しの醤油で食べるのが一番である。
また、アンチョビにしてもうまい。
浸かるほどに塩をして1日たったら水洗いをし、さっと水気をとってオリーブオイル
黒こしょう、ローリエで漬け込む。保存食として最高である。
漬け込んだ上に上澄み液がでるが、これがナンプラー(漁醤)となるので、
これも調味料としてとっておくといい。
多少、発酵した臭いがするが美味である。

  


Posted by 食育スペシャリスト at 11:40Comments(0)食育

2010年07月13日

福島ゴーヤー

先日7月4日には福島で「泡盛の夕べ」の講演に呼んでいただいた。
福島には沖縄料理店が1件のみ、まだまだ泡盛は浸透していない。
やはり、日本酒王国ということであまり期待はしていないが、
福島産ゴーヤーを発見。1本150円と、まあまあ安いので、ゴーヤーちゃんぷるは
そこそこ食卓にのっているのだろう。
泡盛の販売の低迷が続く中、東北地方はこれからである。
  


Posted by 食育スペシャリスト at 12:20Comments(0)食育